SCHOLAR

採択奨学生の動き

『日本財団 夢の奨学金』の5期生で、青山学院大学コミュニティ人間科学部の4年生、大森光さんは、2023年度学業成績優秀者 最優秀賞として大学より表彰されました。去る7月12日に表彰式が開催され、賞状盾及び副賞が授与されたということです。「これまで支えてくださった方々へ...

続きを読む

第4期奨学生インタビュー第7回

周りの人々の助けを得たことで病気も困難も立ち向かうことができました

『日本財団 夢の奨学金』では、去る2023年3月に卒業を迎える奨学生を囲んでの活動報告会が行われました。その場で発表をしてくれたSさん。夢の奨学金に合格してからデザイン専門学校に進み、イラストやデザインを学びました。在学中は決して順風満帆ではなかったとのことですが、出...

続きを読む

第3期奨学生インタビュー第6回

まずは社会福祉士に合格すること! 進学や自立を目指す人の伴走者になりたい

3期生6回目のインタビューにご登場いただくのは、岡山県立大学保健福祉学部4年生の西萌華さん(22)です。中学生の頃から「社会福祉士になりたい、大学に進学したい」と努力し続けてきた西さん。「進学して資格を取り、目標の仕事に就くことができる姿を、次の世代の子どもたちに見せ...

続きを読む

第3期奨学生インタビュー第5回

社会に出ていく人の支援をしたい

  3期生5回目のインタビューの相手は、青森県立保健大学健康科学部3年の柏木千里さん(21)です。大学進学が幼いころからの目標の一つで、勉強に打ち込んできたといいます。ところがセンター試験の結果により、当初描いていた進路を修正。それが、心からやりたい仕...

続きを読む

第4期奨学生インタビュー第2回

自分で児童養護施設をつくりたい

4期生インタビュー2回目の相手は、聖学院大学の心理福祉学部心理福祉学科2年、藤本翔さん(20)です。「児童福祉施設の職員になりたい」と大学に進学しましたが、授業やアルバイトを機に視野が開け、より大きな挑戦に照準を合わせ始めています。その内容とは。   ...

続きを読む

第3期奨学生インタビュー第4回

一度働いてから法曹を目指す大学院生に

3期生4回目のインタビューの相手は、早稲田大学大学院の法務研究科3年生として法律を学ぶ男子学生です。高校中退によって児童養護施設から巣立ち、10代の後半は働いていました。そこから学業に戻り、現在に至ります。夢の奨学金を得たことで、飛び級で大学院にも進学。「勉強は裏切ら...

続きを読む

第4期奨学生インタビュー第1回

夢の奨学金のおかげで、同じ境遇の仲間と出会えた

4期生1回目のインタビューの相手は、宮城県内の大学で建築を学んでいる女子大学生です。夢の奨学金の奨学生は、施設で過ごしたケースが比較的多いのですが、彼女は、幼いころから一時保護所と自宅とを行き来する生活が続き、最終的に里親さんのもとへ。訳あって、別の里親さんにもお世話...

続きを読む

日本財団夢の奨学金の奨学生には、アートの世界で夢を実現させようと研鑽を積む学生も少なくありません。3期生3回目のインタビューの相手は、東京藝術大学大学院映像研究科2年の阿部天音さん。取り組んでいる創作活動、それにクリエーターとして今考えていることを率直に語ってくれまし...

続きを読む

第3期奨学生インタビュー第2回

「全員反対」に負けず、奨学金を自分でつかんで進学へ

  社会的養護の子どもたちは、進学を積極的に応援してもらえない環境に置かれることが少なくありません。日本財団夢の奨学金の奨学生にも、そうした事情を抱えていた学生が多くいます。3期生2回目のインタビューに応じてくれた中川咲夏さんもその一人。岡山県内の看護...

続きを読む

第3期奨学生インタビュー第1回

中学3年生での「立ち止まり」が今の自分を支える

日本財団夢の奨学金の奨学生は、それぞれ夢を持っています。3期生で初となるインタビューの相手は、システムエンジニアを目指す河原崎光希さん。HAL名古屋専門学校(名古屋市)2年生となった今、「自立に向けて必要だったのは、将来を考える時間でした」と語ってくれました。 ...

続きを読む