SCHOLAR

採択奨学生の動き

第4期奨学生インタビュー第2回

自分で児童養護施設をつくりたい

4期生インタビュー2回目の相手は、聖学院大学の心理福祉学部心理福祉学科2年、藤本翔さん(20)です。「児童福祉施設の職員になりたい」と大学に進学しましたが、授業やアルバイトを機に視野が開け、より大きな挑戦に照準を合わせ始めています。その内容とは。   ...

続きを読む

第3期奨学生インタビュー第4回

一度働いてから法曹を目指す大学院生に

3期生4回目のインタビューの相手は、早稲田大学大学院の法務研究科3年生として法律を学ぶ男子学生です。高校中退によって児童養護施設から巣立ち、10代の後半は働いていました。そこから学業に戻り、現在に至ります。夢の奨学金を得たことで、飛び級で大学院にも進学。「勉強は裏切ら...

続きを読む

第4期奨学生インタビュー第1回

夢の奨学金のおかげで、同じ境遇の仲間と出会えた

4期生1回目のインタビューの相手は、宮城県内の大学で建築を学んでいる女子大学生です。夢の奨学金の奨学生は、施設で過ごしたケースが比較的多いのですが、彼女は、幼いころから一時保護所と自宅とを行き来する生活が続き、最終的に里親さんのもとへ。訳あって、別の里親さんにもお世話...

続きを読む

2020年度第1回交流会

初めてのオンライン意見交換

  夢の奨学金の2020年度第1回交流会が6月6日、インターネットの会議システムを使って行われました。オンラインでの開催は初めての試みでしたが、全国から奨学生ら約30人が参加し、3時間にわたって意見交換しました。また、今回は奨学金プログラムから巣立った...

続きを読む

2019年度第3回交流会

大分県でアットホームな“運動会”

  夢の奨学金の2019年度第3回交流会が12月14、15日の両日、大分県豊後大野市で行われました。地方での開催でしたが10人が参加し、体育館を貸し切って体を動かすなど、いつもと異なる趣向で親睦を深めました。卒業を控えた奨学生が進路を報告し、お祝いの言...

続きを読む

日本財団夢の奨学金の奨学生には、アートの世界で夢を実現させようと研鑽を積む学生も少なくありません。3期生3回目のインタビューの相手は、東京藝術大学大学院映像研究科2年の阿部天音さん。取り組んでいる創作活動、それにクリエーターとして今考えていることを率直に語ってくれまし...

続きを読む

第3期奨学生インタビュー第2回

「全員反対」に負けず、奨学金を自分でつかんで進学へ

  社会的養護の子どもたちは、進学を積極的に応援してもらえない環境に置かれることが少なくありません。日本財団夢の奨学金の奨学生にも、そうした事情を抱えていた学生が多くいます。3期生2回目のインタビューに応じてくれた中川咲夏さんもその一人。岡山県内の看護...

続きを読む

2019年度第2回交流会

東京マラソン2020チャリティ事業のお知らせも

夢の奨学金の2019年度第2回交流会が8月24、25日の両日、東京都・赤坂で行われ、22人が参加しました。事務局職員が交替して初めての交流会でもあり、アイスブレークゲームに職員も加わり、親睦を深めました。     今回は、...

続きを読む

第3期奨学生インタビュー第1回

中学3年生での「立ち止まり」が今の自分を支える

日本財団夢の奨学金の奨学生は、それぞれ夢を持っています。3期生で初となるインタビューの相手は、システムエンジニアを目指す河原崎光希さん。HAL名古屋専門学校(名古屋市)2年生となった今、「自立に向けて必要だったのは、将来を考える時間でした」と語ってくれました。 ...

続きを読む