SCHOLAR

採択奨学生の動き

「夢の奨学金」得て初めての4月を振り返る

奨学生 第1回交流会・勉強会
体調回復や「今、本当に楽しい」の声も

第1回の交流会・勉強会に参加した奨学生たち (後列左から荒井さん、蛯沢さん。同右端は日本財団職員の芳川)   日本財団が今年度、中京地区限定のパイロット事業としてスタートさせた「夢の奨学金」。その奨学生が新生活開始後、初めて集まる交流会・勉強会が4...

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夢の奨学金スタート

奨学生10人 財団訪問
会長と懇談も

今年度の奨学生と笹川会長(中央)   事情があって児童養護施設などで育った社会的養護出身者の進学・就職を支援しようと、日本財団は今年度、彼らを対象とした「夢の奨学金」をスタートさせました。それに先立ち3月28日、奨学生10人が東京都・赤坂の日本財団ビ...

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「しあわせな明日を信じて」

夢の奨学金 奨学生による発表
社会的養護の子どもの作文集出版記念講演会で

  乳児院・児童養護施設の子どもたちと彼らに関わる施設職員らの手記をまとめた作文集の出版記念講演会が12日、名古屋市で開かれ、4月から日本財団がスタートさせる「夢の奨学金」奨学生3人が今後の抱負などを発表しました。いずれもこの春の進学が決まっていたり、...

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社会的養護の子に社会との接点を

夢の奨学金 “伴走者”という仕事
ソーシャル・ワーカー 荒井和樹さんインタビュー

  事情があって家庭で暮らせない子供が受ける社会的養護。その出身者を対象にした新しい奨学金制度を、日本財団は2016年度スタートさせます。その名も「夢の奨学金」。学費に加え生活費、住居費までカバー、しかも、貸付ではなく給付です。そして、一番の特徴は、ソ...

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